日本講談協会のリーサルウェポン #みのり

松鯉門下の前座、神田みのりさん。超個性派。

簡単に言うと、ただ聴くより観て楽しむ芸人さん。

まずビジュアルがなかなかすごい。初めて見たときスポーツ刈りだった。あまりに覚えが悪くて師匠に叱られたとか諸説あるが、真偽のほどは不明。今もショートヘアというか、散切り頭というか、短髪。そして、クリクリっとしているけど怖い眼に大きな口。一見元ヤン風なのですが、よ〜く見ていると笑ってしまう愛嬌があるという不思議な面相。

そして話すときの所作が滑稽でかわいらしい。宮本武蔵始め武芸物をよく演りますが、主役よりもちょっと間抜けな敵役や脇役が最高です。とにかく動きがコミカルで、顔の表情が滑稽。家人はツボにはまって笑いが止まらなくなったことが度々。手振りと顔の表情で笑いを取る、というのは講談の本筋ではないのでしょうが、日本講談協会の神田一門ならでは自由闊達な芸として伸ばしていってほしいものです。

最近の兄弟子の松之丞ツイートによると、来春の二つ目昇進が決まった模様。一歩階段を登って、更に芸の幅を広げてほしいですね。もちろん、らしさを失うことなく。

 

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